給食のパン

小学校の給食には、パンがつきもの。

私の子供の頃にもあったようなパン以外にも、『こめこぱん』 『ほうれん草パン』『キャロットパン』と種類も豊富。

食感は、昔はボソボソしてたし、味気ない記憶があるんだけど、子供が残して持ち帰るパンを食べると、しっとりしてるし野菜パンに至っては、ほんのり甘い。


パンも、時代と共に進化したのね・・・。


先に書いたパンは、特に私のお気に入り。持ち帰りをした時は、もちろんオヤツにいただきます。


ところが、市がパンの持ち帰りを禁止した為、残したパンは学校で回収され処分されるようになりました・・・。

なんとも勿体ない話しです。
市の言い分もわからないでもないですが、安易に食べ物を棄てるという行動を、教育現場で実行してよいのだろうか[?]
パン一つを作るのに、どれだけの時間がかかり、どれだけの人が関わっているのだろう。原料である小麦を作るのに時間がかからない訳がない。
パンの製造・配達に関わった人がみると、やり切れない。
市側も、ただ処分してる訳ではなく、飼料として利用してるらしいが・・・。

そんな事で、最近は給食のパンを食べられない。
しかし、無性に食べたいので、息子にこっそり持ち帰ってもらう。


が、その行為は非常に危険らしい・・・。
班のメンバーに見つかると、必然的に先生へ。
もちろん、お叱りを受けるはずである。
そんな危険をおかしてまで、パンを持ち帰ってくる息子に感謝