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なまぬるっ! [その他]

先週は、娘の通う小学校で 『歓迎遠足』 がありました。
お天気は、危ういくらいの曇り空。
なんとか、無事に済んだのです。


娘の通う小学校の遠足なんだけど、校区内に遊園地があるので毎年のように『歓迎遠足』はそこ・・・・・。
遠足なんだけど、入園料を請求されるのよね[たらーっ(汗)]
しかも、近いから『遠足』とは言いがたい・・・・・。
『歓迎散歩』でもいいくらい。



私の子供の頃は、校区内は住宅地ばかりだったから山越えて遠足に行ってました。
片道、1時間くらいかな・・・・・。(あんまり覚えてないや)
大人になってその距離を歩けといわれても、考えてしまう距離。


それを考えると、娘の小学校の遠足は生ぬるいなぁと・・・・・。



秋の遠足でも、学年ごとに目的地が違ってはいるが、高学年は公共交通機関を利用して遠出する遠足。
これも、どうなの??って感じです。(後から、交通費の請求はもちろんあります)



最近の子供は体力がないとか昔に比べると体力が落ちているとかいう事を聞くけれど、こんな生ぬるい感じのばっかりだと、どんどん落ちていくのは当たり前のような気がする。


息子の通う中学校は、遠足すらないのよね。
授業や他の行事なんかで遠足の時間が取れないのだろうか?
よくわからないけれど、足腰がどんどん弱っていくと思う。
大人になって歩く人は歩くだろうけど、車に乗り出すと歩く人は減っていくし、歩く時間をわざわざ意識しないと歩かなくなる。
今、歩ける時に歩かないでどうするんだぁ~!



しかも、私の頃と比べると部活の練習内容もぬるい!
休みの日は、親が来るし、試合には必然的に親が引率している。
おまけに、会場が駅とかバス停から遠いと「車出し」お願いしますって部活もあるくらい。
それくらい、歩かせなさい!って感じなんですけどね。


親が学校と関わる時間がすごく多いのも気になる所。
全く、学校に関わらないのもいけないとは思うけど、最近はあまりにも過保護すぎる気がする。

もっと、子供を
もっと、学校を
もっと、先生を
信頼しても良いのではないかと思う。



過保護すぎる親が多くなってモンスターペアレントが生まれたのも、納得できる。
そんな親が多すぎて、学校への親の関わり具合や、子供の環境が変化していったんだろう。


子供の体力や学力、他人とのコミュニケーション等を徐々に奪っていったのも、子を思う親心。
それが、あまりにも強くですぎたんじゃないのだろうか・・・・。



※学校に関しては、全国的にこのような傾向があるとは思わない。
あくまでも、私の子供が通っている学校についての意見であるし、私個人の見解である事をご理解下さい。



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